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短所を違う側面から見つめてみると、自分の新たな魅力になる

自分のことをダメだな~と思ったり、自分の短所を気にして落ち込んでしまう時。

ダメだと思っているところを、違う側面から見つめてみることで、実は自分の大事な個性だということに気づくのかもしれません。
 

短所だと思い込んでいる要素があるおかげで、成せていることだったり、人とのハートフルなコミュニケーションに繋がっている場合があります。

例えば、引っ込み思案を違う側面から見つめてみると・・・。

 

その要素があるからこそ、観察力があり、人の気持ちの変化を敏感に感じ取ることができたり。


周りの人のことを尊重し、人の輪を大事にできたり。


いろんな側面から見つめてみることで、ダメなところや短所が、自分の欠かせない個性であることに気づきます。

ということは、長所、短所というく括りわけは必要ないのかもしれません。

 



わたしも、幼い頃から、超がつくほどの人見知りで、相手と打ち解けるまでに時間がかかることをダメだと思い込んでいたことがありました。

でも、心のしくみを学んで、人見知りだからこそ、人間関係を丁寧に築くことができたり、人との距離感をいい感じに取ることができるんだよな~ってことに気づけたのです。
 

それから、人見知りのわたしもオッケーOKって思えるようになりました。

この個性をコミュニケーションの中で活かしていけばいいんだ~って、受け容れることができたんです。

自分がダメだと思い込んでいるところ。

短所だって決めつけているところ。

それって、本当にダメなこと?

優柔不断な自分、短気な自分、飽きっぽい自分、繊細な自分。

違う側面からじっくり見つめてみることで、自分のステキな魅力に気づけるのかもしれません。

自分を創っている個性に気づき、活かすことが、自分を大事に生きることのひとつ。そう思っています。